活動内容

親同士の仲間づくり

 道内各地の社会的ひきこもりの子どもを持つ親同士が心おきなく話し合ったり情報を交換し合って孤立感からの脱却を図る。
*毎月一回の月例会には道内各地から20名程の親が集まっています。また、若者(当事者)たちも元気を取り戻すために集まっています。

講演会/学習会/相談会の開催

 専門家による講演会やセミナーの開催等を通じて、社会的ひきこもりへの対応の仕方や心構え、連帯感などを醸成してひきこもっている人たちの社会的自立を支援する。

社会的啓蒙活動

 会員相互の意見を集約し、また道内の他の親の会などとも情報交換や連携をして行政機関への要望及び報道機関などを通じての社会的啓蒙に努める。
*全国ひきこもりKHJ家族会連合会の働きかけによりひきこもりに対する国レベルの対策として超党派国会議員連盟が発足しました。

全国ネットワークづくり

 「全国ひきこもりKHJ家族会連合会」と連携して情報の交換・伝達を行う。
*全国ひきこもりKHJ家族会連合会は2000年6月に地域の小さな4サークルが母体となり結成された家族会です。ひきこもり本人とその家族を支援するネットワークづくりを会の重要な柱の一つにしています。KHJとは、K:家族会、H:ひきこもり、J:日本、を表しています。

活動内容 活動内容 活動内容

若者が集う部屋「すなはま」でひとときを

活動内容 若者のみなさんは、「すなはま」の会へどうぞ。
 「すなはま」とは月に1回、ひきこもり当事者の方々が自由にコミュニケーションをとることのできる場所です。
日時は月例会と同じですが、会場は別室です。参加費は無料です。
年齢は問いません。毎回4~5名程度が参加しています

開催日 毎月第4土曜日(12月は第3土曜日)
時間 午後1時30分~3時30分
会場 札幌市社会福祉総合センター4階活動室

~「すなはま」に来ようと思ったきっかけは?~
親に誘われたから。/同じ悩みの人と話して、安心感を得たかった。/たまったものを吐き出すため。/親に誘われたが、「すなはま」に行くと変化を求められるのではないかと心配した。だが何も求められなかった。/ひきこもり脱出法を語られると思ったが、雑談だったので安心した。/人と話す機会にしたかった。/少しでも人と関わりたかった。/色んな人としゃべってみたかった。/人の話を聞けてよかった。…etc

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