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広島大会報告会&新年交流会報告

更新日付 2009.01.24





 1月の「はまなす」新春例会は昨年11月に行われた「全国引きこもりKHJ親の会支援者・代表者研修交流大会in広島大会」の報告会を実施した(写真1)。北海道から代表して参加した田中敦事務局長がパワーポイントを駆使し、二日間にわたる大会の全行程模様を詳細に報告した。特に韓国ソウル市東南病院精神科医ヨ・インジュン氏の「韓国の引きこもり事情」には関心が寄せられ、リズム療法キャンプが薬物治療を拒む引きこもり者に有効に作用されていること、また韓国の心をストレートに開いた対人関係は日本人の引きこもり者に良い効果があるなどの指摘は興味を抱くものであった。
 また、ライフステージに基づく総合的包括的引きこもり支援を解き明かした日本福祉大学の竹中哲夫教授の話では、これまであまり議論されてこなかった引きこもり者の恋愛・結婚・子育て問題について我が国における古い価値観そのものの転換を迫る一つの提案がなされていたことに思いが寄せられた。男性が世帯主となった働く女性にかわって家庭で家事育児などに専念できる時代がいつやってくるのか、期待していきたい。
 終了後、会場をホテルKKR札幌に移し、「新年交流会」を北郷恵美子副会長の挨拶と乾杯でもって行った(写真2/3)。例年にない終始「笑い声があるにぎやかな雰囲気」のもと参加した22人の親子らがそれぞれ楽しい交流のときをもった。
 後半、恒例の大ビンゴー大会が若者を代表して南直樹氏と引きこもり当事者の青年の取り計らいのもと行われた(写真4)。晴れてビンゴー賞を勝ち取った吉田勇会長は「わたくしはこれ、と派手なオレンジ色のエコパックを手中にした」。さっそく明日からはこれで買い物に行くものと思われる。
 最後に閉めの挨拶で親を代表してあるお父さんが壇上に立った(写真5)。「40代・50代になったからといって、廃人化しているとは思っていない。子どもたちは必ず旅立つときがある。そのことを信じて親として歩んでいきたい」と語った。「はまなす」も7年目に入り、また新しい年がスタートした。


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